人は1日に2万回呼吸をします
1年なら700万回
一生なら7億回
全身の細胞を活性化させることだけが
唯一いのちを輝かせる本質的な方法です
そのエネルギーは呼吸によって得られます
“息”こそが”生きる”の語源であり
“生き方”とは本質的に“息の仕方”のことなのです
4億年前われわれの陸上生物の祖先は
エラ呼吸から肺呼吸へと体を変えて
初めて陸という未知の世界へ挑みました
この2つの呼吸の最大の違いは
“自己の意識”で呼吸をコントロールできるかどうかです
西野流呼吸法は全身の細胞に意識的に働きかける
画期的な独自のメソッドです
自己を変え、ひいては世の中を変え
人類を豊かに変えていく
その素晴らしい変化の連鎖を実現することが私たちの願いです
西野流呼吸法とは
西野流呼吸法の基本コンセプト
稽古を続けるほど、エネルギーにあふれた身体と心を養うことができます
総本部に通うメリットは?
-
なぜ総本部がいいの?多くの人たちの中で稽古することで
相乗効果が得られ、上達が早い -
難しそう…全クラス複数の熟練の指導員が
丁寧に分かりやすく教えてくれる -
どこにあるの?渋谷駅から徒歩2分!
抜群のアクセス -
急な仕事や用事で行けない…週6日朝昼夜、月64回クラスあり
どのクラスでも予約なし
キャンセルの連絡不要 -
いきなり入会はちょっと…見学・体験OK!
事前にご予約ください
What’s New
※半年以降の予定についてはお問合せください
※カレンダーを閲覧できない場合はこちら「総本部西野塾スケジュール」
西野流呼吸法の実践
西野流呼吸法の稽古は、「足芯呼吸(そくしんこきゅう)」を中心とした基本の呼吸法によって充分に身体をゆるめ、その応用として「対気(たいき)」を行います。
各動作につきましては公式YouTube、公式インスタグラム、公式TikTokにてご確認ください。
■ 足芯呼吸(そくしんこきゅう)を中心とした基本の呼吸
足芯呼吸(そくしんこきゅう)とは、
足の裏(足芯)から息を吸う意識で
全身に呼吸を巡らせた後、
足芯から息を吐くという、西野流独自の呼吸法です。
大きな木が根から水分を吸い上げていくようなイメージで足芯(足の裏)から息を吸い上げます。足の中を通して丹田(たんでん)(下腹部)まできたら、肛門に軽く意識をおいたまま、背骨の中を通して百会(ひゃくえ)(頭頂)まで吸い上げます。百会で軽く息を止め、吸い上げたものを身体の前面を下ろし丹田に収め、そこから足芯に向って吐きだしていきます。途中で何度でも息継ぎして構いません。1回の足芯呼吸はおよそ2分かけてゆったりと行います。

■ 華輪(かりん)―準備運動
華輪(かりん)は、全身をリラックスさせて「宙遊(ちゅうゆう)」という理想的な身体の状態を創り、西野流呼吸法の効果を一層素晴らしいものにします。
全身の血行を良くし、肩コリ、冷え性、腰痛、便秘に効果があります。ウエストラインをきれいにし、足首を引き締めます。
中段 全身をゆったりと緩め、軸を真っすぐにして立ち、手の重みを感じながら、丹田からなめらかに身体を左右にねじります。腕は自然の弾力を持って身体にまといつきます。
上段 丹田から身体を左右にねじって、片方の腕は肩にまといつき、もう一方の腕はそのまま身体にまといつきます。
下段 丹田から身体を左右にねじった時に遠い方のカカト(右にねじったら左足、左にねじったら右足のカカト)を見ます。両腕は自然に身体にまといつきます。
中段、上段、下段の3つの動作を順に左右を1回として各30回ずつ行い、中段にもどってから自然に動きを止めていきます。自然呼吸で行います。
■ 基本の足芯呼吸
基本の呼吸はのびのびとした気持ちで足芯呼吸を行います。内臓の働きが良くなり、太りにくい体質になります。
1. 全身リラックスして意識は丹田におき、足は肩幅、平行に開き、膝を緩めます。
2. 足芯に向かって口から息を吐きながら、手の甲が床につくまで上体を倒します。膝をゆるめ意識をすべて足芯におろします。
3. 足芯呼吸で鼻から息を吸いながら、ゆったりと上体を起こし両手も徐々に頭の上まで上げて、百会まで息を吸い上げます。
4. 百会で息を止め、丹田におろし、両手を肩の高さまで開きます。
5. 口から息を吐きながら両手をおろし、最初の姿勢に戻ります。
■ 対気(たいき)
対気は互いの気を実質的に交流させるメソッドです。気が実際に身体の中に入り、自らの気が増し、高まった気を相手に循環させることで、お互いに充足していきます。
対気は西野流呼吸法の応用です。基本の足芯呼吸をしっかり行ったうえで行いましょう。
西野流呼吸法総本部および公認団体の指導のもとで、安全かつ効果的に行うことをお勧めします。
科学的見地
西野流呼吸法とは体幹のDeepBodyを刺激し、
その野性的生命を生きるMethods

東北大学名誉教授
貫和敏博
ぬきわとしひろ
寄稿 西野流呼吸法とは
貫和敏博(ぬきわとしひろ)/東北大学名誉教授
【寄稿】
西野流呼吸法とは体幹の DeepBody を刺激し、その野性的生命を生きる Methods
私は30年を超え、医師として西野流呼吸法を実践しています。 医師とは身体に関してプロフェッショナルです。その立場から、西野流呼吸法「対気」の現象を説明したい。説明するとは「西欧医学の共通言語」で語れるということです。今までも私は呼吸法を習って「奥深い未知の身体」とか「元型」を感じると述べてきました。21 世紀以降の研究展開でその実体が何か、最近判明しました。
Read More +
20 世紀の後半から医学に分子生物学が始まりました。分子生物学とは DNA の学問といわれますが、実は「細胞」の言語を理解する学問です。肉眼で見えない細胞の言語を目に見える身体の医学に翻訳する必要があります。解明はそうした新規研究展開の結果です。 2020 年春以降、日本はコロナ流行下にあります。しかし偶然目にしたコロナ禍運動不足支援の TV 番組「体幹運動」が西野流呼吸法基礎に酷似する点に気づきました。初めて体幹に注目し、最新研究を調べました。そして西野流呼吸法「対気」の現象を理解しました。体幹とは進化史的には前進運動システムです。「ロコモーション(左右交互運動、旧くはヤツメウナギのくねくね運動)」運動構造がヒレ、四肢ある現在の体幹に進化した。この神経サーキットの旧い機構が我々の身体の深部で機能している DeepBody なのです(詳細は以下 URL 参照、https://kokyurinsho.com/focus/e00095-3-1/)。対気稽古ではこの体幹運動機構を刺激するので、衝撃を受け、同時に爽快感が生まれる。
この DeepBody は脊髄神経細胞群の分子生物学から判明した 21 世紀の知見です。ではこの DeepBody にいかにアクセスするのか?それが呼吸法を習って当初、意味のわからない足芯呼吸(body awareness 呼吸)、華輪(body rotation & reactivation 呼吸)です。そして対気(body trunk mutual signaling 呼吸)の稽古で、実際に相互に DeepBody を刺激し、相互に活性化し合う。呼吸は体幹機構と深く連携するのです。
これは長らく東洋の武道修練の世界でした。西野皓三先生の素晴らしい業績は、この身体修練を呼吸法として一般のみなさんに公開し、誰もが DeepBody を実際に感じ、その野性溢れる生命を楽しむ Methods を拓かれた点です。正に東洋の呼吸法の伝承を 21 世紀の生き方に翻訳した translational medicine です。
ようやく共通言語での理解が可能となった「DeepBody」を、世界中の医療者に広げ、世界 80 億の人々が DeepBody を楽しむように、私に残された人生の時間で努力します。この領域はまだまだ DeepBody の未知(例えば触れずに相手の身体が反応する)のサイエンスが山積です。
今からが面白い!皆様も西野流呼吸法で DeepBody の躍動する生命を楽しみましょう。
貫和敏博(ぬきわとしひろ)/1947年兵庫県龍野市生
email: toshinkw47@gmail.com
【学歴】
1973年 年 9 月: 東京大学医学部医学科卒業(大学紛争による 6 ヶ月遷延)
【職歴】
1978 年 6 月: 自治医科大学呼吸器内科シニア・レジデント
1983年 12 月: National Institutes of Health (National Heart, Lung, and Blood Institute; Pulmonary Branch(Dr. Ronald G Crystal), USA as Visiting Associate (Eli Lilly International Fellow from Japan)
1988年 1 月: 順天堂大学呼吸器内科学教室助教授
1993年 年 3 月: 東北大学抗酸菌病研究所内科部門教授
1993年年 4 月: 東北大学加齢医学研究所腫瘍制御研究部門 呼吸器腫瘍研究分野教授2000 年 10 月: 東北大学病院 呼吸器内科科長(併任)
2007 年 12 月: 東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座呼吸器病態学分野教授(異動)
2011年 9 月: 東北大学退職、東北大学名誉教授
2011 年 10 月: みやぎ県南中核病院 顧問、次いで企業長平成 26 年 10 月: 公益財団法人結核予防会 常務理事
2017年 7 月: 医療法人華桜会介護老人保健施設さくら施設長
【学位及び資格】
1973 年 12 月: 第 56 回医師国家試験合格(医籍登録第 220735 号)
1983年 10 月: 医学博士号(東京大学医学部)
【学会賞】
1992年 5 月: 日本胸部疾患学会熊谷賞
2007 年 11 月: Asian Pacific Society of Respirology, the Harasawa Memorial Award
【理事、評議員、編集委員その他】
日本呼吸器学会元理事長(同第 47 回学術講演会長)名誉会員、日本内科学会名誉会員、日本癌学会、日本肺癌学会名誉会員、日本臨床腫瘍学会、日本結核病学会、日本遺伝子治療学会、日本サルコイドーシス肉芽腫学会、アジア太平洋呼吸器学会(Asian Pacific Society of Respirology, Treasurer, APSR2013 Congress President) Editorial Board of American Journal of Physiology (94.7 - 99.12), American Journal of Respiratory Cell and Molecular Biology (98.7 -12.05), American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine (05.6- 12.05), Associate Editor of Respirology (03.10 - 06.10) , Editor-in-Chief of Respiratory Investigation(12. 01 -16.04)、厚生省厚生科学審議会専門委員(1997年~1998 年)(文部・厚生省がん遺伝子治療臨床研究作業部会)、文部省重点領域研究・がん 総合がん総括班班員(1998年~1999 年)、大学評価・学位授与機構評価部会委員(2009年~2010 年)、独立行政法人医薬品医療機器総合機構専門委員(2001~2017年)(薬事・食品衛生審議会薬事分科会)、厚生労働省厚生科学研究特定疾患対策研究事業「びまん性肺疾患に関する調査研究班」班長(平成2002~2007 年)、厚生労働省難治性疾患克服研究事業事前評価委員(2010年~)、日本学術会議連携会員(23 期:2011年 10 月~2016 年 9 月)、日本内科学会東北支部長(2009~2010 年)、宮城県医師会副会長(2008年~2010年)、NPO 法人北東日本研究機構(NEJSG)代表理事(2010 年~2017年)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)評価委員(2012 年~)、西野流呼吸法国際指導員(2017~)
体験談
今を生きる身体~私が探し求めていたもの

ティムール・ウクマック
稽古歴 23 年 スイス・チューリッヒ在住
医師 医学博士
西野流呼吸法総本部認定指導員 シニアインストラクター Taiki Swiss 主宰
総本部のレッスンは、指導員ではなく、「塾生が主役」です。学ぼうとする人ならだれでも学ぶことができます。もしあなたが考えすぎに陥っているなら、ここにまず来て稽古することです。考え過ぎる思考から、「身体のリアリティ」に直接入りこんでいくこと、つまり、まさに素晴らしい「今を生きる身体」になることが、いかに簡単で即時にできるかを確かめてみてください。
西野流呼吸法の稽古を始めたのは23 年前です。それまでは、西野流の古参塾生で太極拳の師範であった義理の父から西野流呼吸法の基本的な動作を教わっていました。西野流呼吸法の稽古がいかにパワフルであるか、その片鱗を伺い知り
始めたのはその頃です。 20 分間の足芯呼吸と華輪で、私は完全にリラックスすると同時にすっかり元気を取り戻したのです。
絶対にもっと学びたいと思いました。そして、数年後から東京本部の稽古に定期的に通い始めたのです。年若い医学生の私にとって、多くの点で合理的かつ科学的な理解に苦しみました。なぜなら、西野 塾で私が実際に見て経験したことはまさに驚異的なことだったからです。1回のレッスン(呼吸、体軸からの回転、対気)だけで、全ての参加者が「見えない力」に即時にアクセスしていました。その「見えない力」こそ、体全体を活性化させ、「考え過ぎ」という領域から心を解放させるものでした。こうした確かな効果(かなり即効性があり強力に働く)こそが、その当時、そして今も、まさにこの素晴らしいメソッドの特徴であります。西野先生に私の感謝の気持ちを伝える言葉は見当たりません。西野先生は無数の人々の人生を変えたと思います。西野流呼 吸法を学ぶ弟子として、そして、医師として、私が確実に言えることは、「西野流呼吸法を知ったすべての人は、自らの心と身体の健康に対して、有益かつ多大な効果があることを実感する」ということです。何度も言っても言い足りないことーそれは「西野流呼吸法は私を幸せする」ということです。西野先生、そして、西野流呼吸法を熱心に指導しているすべての指導員に感謝します。
-2023 年 2 月の総本部稽古に参加して
西野流呼吸法総本部では新たな指導方法を体験しました。それは、西野先生が創始された、周知の西野流呼吸法の基本に完全に根 差したレッスンである一方、もう一方ではーこれが素晴らしい点なのですがー指導がかなりこれまで以上に詳細であることです。これまでの私のすべての来日において( 30 回くらい以上)、私が探していたものを、誰もが手に入れることができるのです。私が求めていたのはこうした指導でした。こうした指導は、稽古をこれまで以上に、非常に効果的かつ楽しいものにします。以前は、深いリラクゼーションに身体が慣れるまで1週間かかりました。しかし、総本部では、私はすぐに、稽古第1日目から強い感覚を得ることが出来ました。非言語の交流(対気)の 新たな練習がたくさんありました。そうした稽古が私の感覚を飛躍的に早めたのだと思います。総本部のレッスンは、指導員ではなく、「塾生が主役」です。学ぼうとする人ならだれでも学ぶことができます。指導の透明性は計り知れないほど価値があるものです。たいていの場合、多くの伝統的な稽古においてですが、指導者は多くの事を秘密にしておきます。要するに、ここ総本部では、参加者は知識の伝授について、開かれた手厚い指導を体験できるのです。つまり「ここには秘密がない」ということです。「気」という内なる力に関するあらゆるエクササイズ「インターナル・アーツ」のあらゆる実践者や求道者は、ここ総本部で、非常に質の高い指導が受けられるでしょう。
気持ちを落ち着かせる多くの指導が存在しています。もしあなたが考えすぎに陥っているなら、ここにまず来て稽古することです。考え過ぎる思考から、「身体のリアリティ」に直接入りこんでいくこと、つまり、まさに素晴らしい「今を生きる 身体」になることが、いかに簡単で即時にできるかを確かめてみてください。
-
新井 正徳
あらいまさとく医師(日本医科大学付属病院 救急診療科部長・病院教授)
入塾2004年私は、2004年に西野流の門を叩き入門いたしました。この頃の私は救急の現場で心身ともに消耗し切っており、医師を続けられるかどうかという窮地に立たされておりました。
Read more+しかし、西野流の稽古で心身の不調は薄紙を剥ぐように改善し、ついには劇的な変化がもたらされ、将来への希望は再び膨らみ始め、ワクワクとした毎日を送れるようになりました。西野先生のお言葉にも大変勇気を授かりました。
この西野流が私の復活の決め手となり、もう一度大学の救急の現場に戻ることができました。心より感謝いたしております。
新たな気持ちでチャレンジを継続した結果、昨年、大学病院の教授となることができました。これからもずっと西野流を続けていきたい、これが今の私の気持ちです。 -
橋内 昇
はしうちのぼる行田総合病院・内科医師
入塾1991年私がはじめて西野流のことを知ったのは、もう30年以上前のことです。当時高校生だった私は、本屋で「気の発見」という本を見つけ、なんとなく西野流のことをテレビで見たことがあったので気になって買って読んでみました。内容はとても興味深く、1991年に京都の医大に進学したのを機に塾に通うことにしました。
Read more+もう30年以上前の話になるのですが、足芯呼吸では気の感じがわかるようになったときの感動はいまでも覚えています。それからは実習や仕事が忙しく、地方在住ということもあって、途中で10年も休会するなどとても真面目な会員であったとは言い難いのですが、その間も思い出したように基本稽古を1人でやっていた時もあったので、やはり西野流が私に与えた影響は多大であったと思います。
未だに対気ではっきりした気の感じがつかめない未熟者ではありますが、私のような一般人でも気の感覚がわかるようになる西野流呼吸法は、ラジオ体操のように日本全国津々浦々に広める価値があるように感じています。
医療も進歩したとはいえ、まだまだ簡単に治らない病気も多く、生命力をアップして健康に元気になっていくという観点からも、西野流呼吸法が日本に、そして人類にもたらす影響は計り知れないものがあると思います。
私も少しでもそのお手伝いが出来るよう、今後も稽古に通い研鑽したいと思います。 -
吉井 初美
よしいはつみ東北大学教授
入塾2012年教授就任の折に「雑音は気にせず相手に温かいエネルギーを送りなさい」というお言葉をいただきました。このお言葉は、人間関係の本質を突く鋭いアドバイスで、関係がこじれている時にこそ活かされるコミュニケーションスキルだと思っています。
Read more+このように西野先生は、人間の潜在的な身体能力の開花のみならず、コミュニケーションの基本を、対気を通して教えてくださいました。
今後は西野流呼吸法が世界中に広がり、解明が進んでエビデンスが蓄積されることを心から願っています。 -
向井 稔
むかいみのる無職
入塾2005年西野先生は、本の中で、世の中に、のめり込めるものなどほとんど無い、唯一有るのは恋愛だと。しかし、これも時が経てば薄れます。西野流呼吸法は、稽古すればする程のめり込みます。
Read more+私は、再入塾の17年前から毎日2~3時間の自宅稽古をして、現在、塾は週2回自宅稽古を毎日5~6時間楽しんでいます。
この素晴らしい呼吸法、体調が良くなり、何を食べても美味しく幸せですが、一番は、心が穏やかに成ることです。
日本中、世界中の人が西野流呼吸法やられれば、争い事も起きなく成るのでは。 -
増澤 尚子
ますざわひさこ96歳
入塾1992年お稽古を続けて30年、96歳の今も2時間のお稽古を楽しく行っています。対気では、指導員の方が手をつないで下さり、気持ち良く走っています。
Read more+84歳の時に心臓ペースメーカーを入れ、90歳で大腸がんになりましたが、手術して1週間で退院し、翌月には元気にお稽古に戻ることができました。
西野先生の温かくお優しい対気は、決して忘れられません。先生のお話はいつも感激することばかりで、「生きていることだけが真実だ」と教えて頂き、今でも生きる真実に向き合い、お稽古し、お言葉を守って生きております。指導員の方々や、長く通われている塾生方の楽しさに満ちたお稽古場に、これからも長く通いたいと思っています。
丈夫でない身体でしたが、96歳まで元気で楽しく生きられるのは、西野先生が創始された西野流呼吸法の御蔭と感謝しております。 -
松岡 節子
まつおかせつこ西野流呼吸法総本部公認団体認定指導者・helloさっぽろ主宰
入塾1999年私と西野流呼吸法との出会いは24年前、入院中の病院内で行われていた西谷雅史先生(現、響きの杜クリニック院長)のお稽古に参加したことでした。何度か稽古を続けるうちに心身ともに変化が現れ、自分の病気も忘れて元気になっていきました。その姿を見ていた家族や周囲が驚き、そんな反応が私の喜びとなって返ってきました。
Read more+体の変化とその感覚の不思議さこそが、私と西野流呼吸法との絆を結び続けてきたのです。そして70歳を迎えようとしていた昨年、「私も元気で百歳を迎えたい」「平和な世界に繋がる事で社会に恩返しをして生きていきたい」「後悔無くこの世を去りたい」と願い、それが自分の大好きな西野流呼吸法で叶えられたらどんなに素晴らしいだろうと考えたらワクワクしてきました。
西野流呼吸法と出会って、「気」に興味が湧き、合気道を始め(大東流合気柔術柔真館五段)、出会った師匠から「力が力を生み、愛から愛が生まれる」「思うところ世界なり」と技が通じる心を教わり、西野流呼吸法の対気と合気の共通点を感じ、ますます「西野流呼吸法が好き」という気持ちが加速しました。
西野流呼吸法の稽古終了後は誰もが、元気になり、笑顔になり、子供に返ったような表情で家路につきます。自分が幸せになっていき、その姿が、家族に、地域に、日本に、そして世界に幸福をもたらす連鎖へとつながっていく。この様な素晴らしい西野流呼吸法を創り出した西野晧三先生の努力を思うと、敬意と感謝の気持ちに溢れます。
世界中の多くの人が西野流呼吸法に出会って自分を開花し、自分を楽しんで生きていく。志を共にする仲間が増え、元気、笑顔の循環が生まれていくことを願い描き、私自身も西野流呼吸法で更に自分を楽しんで生きていきたいと思っています。 -
月城 慶一
つきしろけいいち広島国際大学教授・西野流呼吸法総本部公認団体認定指導者・西野流呼吸法東広島教室主宰
入塾1996年27年間、熱いご指導を授けてくださっていることに対し、感謝の意を申し上げます。誠にありがとうございます。
健康面においては、口内炎、口唇ヘルペス、風邪などは、ほんの兆候だけで消え去り、毎年の健康診断では、すべての数字が基準値におさまります。医師の先生から「きみーっ、この年齢でありえないことだよー」と驚かれています。Read more+職場では、面倒だなと思うことが正直あっても、身体が率先して片付けてくれます。その延長で環境と人に恵まれ、運動学に関する2冊の専門書を翻訳出版、義足の膝継手を二つ開発・商品化することができました。また、私よりひと回りも若い方から「月城さんは僕より年下だと、ずっと思っていました!」と真顔で言われたこともあります。
周囲との関わりについてお稽古の効果を感じるのは、「ボクはイライラしていない」ということです。「なんだ、そんなこと!」と言われそうですが、だれでもイライラした仕事仲間、家族は嫌でしょう。頭で理解していても、いつも機嫌よくしていることはなかなかできません。私の場合は、お稽古をしていなければ、頭で理解することすらできなかったと思います。
さて、私が2022年8月から始めた総本部のお稽古内容について、今感じていることを少し述べたいと思います。一言で言うと「濃厚」です。全体的に細かく指導を仰ぐことができます。実際、指導員の方のアドバイスに従って、たとえば、膝をゆるめ、体幹軸を意識し、腕をより柔らかく伸ばすだけで、体感効果がぐんと増し「これが(西野流呼吸法の)真髄か!」と感激しています。基本の動作の一つ一つに驚きがあり発見があります。動作の原理と効果がはっきりと分かるのです。
対気では、以前は派手に飛ばされることに慣れ切っていて、それはそれで身体が喜んでいました。しかし稽古の効果は断続的だったように感じます。実生活に戻ると「対気の喜びってどんな感じだったかな?」という程度。その点、総本部では、改めて「気を出す大切さ」と「そのメソッド(身体の使い方)」をしっかり教わります。それによって「気の交流」と「出せば入ってくる」ことがより実感できるようになりました。
そうなると西野流呼吸法の奥深さに気づき「次回のお稽古が楽しみで仕方がない」わけです。職場や、普段の生活においても、お稽古の効果がずっと右肩上がりで続いている感覚を楽しんでおります。
西野流呼吸法創始者

西野流呼吸法創始者
西野皓三
にしのこうぞう
1926年(昭和元年)10月29日―2021年(令和3年)6月5日、大阪生まれ。大阪市立医専(現・大阪市立大学医学部)在学中、世界的バレエ・プロデューサーのディアギレフの業績に触発され、宝塚歌劇団の男子部募集に応募した約800名中合格した3名に選出され入団。1951年ニューヨークのメトロポリタン・オペラ・バレエスクール高等専門科に留学。1954年27歳で西野バレエ団を設立。各テレビ局開設番組に携わり、NHK「歌のグランドショー」、日本テレビ「レ・ガールズ」などの番組の企画・作・構成者として活躍。50歳で合気道入門。植芝吉祥丸道主に学び5年で師範となる(2014年まで合気道評議委員)。また中国拳法を澤井健一師から学び中国拳法教士七段となる。1985年医学をベースに西洋のバレエ・東洋の武道、それらに新たな閃きを得て、独自の「西野流呼吸法」を創始した。
公認団体
※教室名をクリックすると各教室の詳細が表示されます
教室名をクリックすると以下のスペースに
各教室の詳細が表示されます
helloさっぽろ
活動場所:札幌市市内施設
責任者:松岡節子(西野流呼吸法総本部公認団体認定指導者)
問い合わせメールアドレス:hellosapporo1120@gmail.com
公式ウェブサイト: [ 公認 ] 西野流呼吸法 札幌教室 (https://www.nishino-sapporo.com/)
NBM.SENDAI 西野流呼吸法仙台支部
宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1 仙台ターミナルビル5F(エスパル本館)
河北TBCカルチャーセンター
公式ツイッター: NBM.Sendai (@NBMSendai)
責任者:貫和敏博
問い合わせメールアドレス:toshinkw47@gmail.com
西野流呼吸法 総本部
〒 150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-15-8 宮益 O.N ビル 4F
電話番号: 03-6433-5953 FAX 03-6433-5954
お問い合わせメールアドレス: info@nishinomethod.com
公式ウェブサイト: https://www.nishinojuku.com/
千葉南房総教室
活動場所: 南房総地域 施設
責任者: 石井東洋一 (西野流呼吸法総本部公認団体認定指導者)
お問い合わせメールアドレス: happytoyo0611@gmail.com
公式ウェブサイト: 西野流呼吸法千葉教室.com
世田谷教室
活動場所: 東京都世田谷区近辺およびオンライン(日本全国)
責任者:高橋麻由美 (西野流呼吸法総本部公認団体認定指導者)
お問い合わせメールアドレス: treet.setagaya17@gmail.com
公式ウェブサイト: http://www.nishino-setagaya.com/
広島教室
活動場所: 広島市および東広島市 市内施設
責任者: 月城慶一 (西野流呼吸法総本部公認団体認定指導者)
お問い合わせメールアドレス: k-tsuki@hirokoku-u.ac.jp
公式ウェブサイト: [ 公認 ] 西野流呼吸法 広島教室 (nishinomethod-tsukishiro.work/)
スイス・チューリッヒ校
Taiki Swiss
Eichstrasse 2, 8620 Wetzikon ZH
Zurich, Switzerland
責任者(Contact Person): Timur Ucmak, M.D.,Ph.D.
お問い合わせメールアドレス(Email): tucmak@me.com
スイス・ジュネーブ校 国連本部内
Palais des Nations,
Batiment E - Rez-de-chaussee, Porte A15 , Ascenseur 29 ,
Gym Room E.47 Taus les mercredis, de 17h a 18h
14 Avenue de la Paix, 1211 Genève, Suisse
公式ホームページ:https://kijaponais.ch/
責任者:中島 宏(Hiroshi Nakajima)
教室名をクリックすると
各教室の詳細が表示されます
※西野流呼吸法総本部公認団体へのご加盟をご希望の団体は総本部までお問い合わせください。
企業・旅行会社様へ
訪日観光客の見学ツアーや、企業や学校における課外授業の一環として「西野流呼吸法」を取りいれませんか?
旅行ツアーでの道場・稽古見学はもちろんのこと、体験稽古も随時、受け付けております。英語による指導が可能です。企業や学校における特別セミナーも随時、受け付けております!
40年以上にわたり培った指導カリキュラムに基づく確実かつ効果的なメソッドにより、短期間でしっかりと西野流呼吸法を学ぶことができます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
入会・体験
稽古スケジュール
常設(レギュラー)コース
クラス | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 10:00 | 休み | 10:00 | 10:00 | 10:00 | ||
B | 14:00 | 14:00 | 14:00 | 休み | 14:00 | 13:00 | 13:00 |
C | 18:00 | 18:00 | 18:00 | 休み | 18:00 | 16:00 | 16:00 |
※稽古時間は2時間です(基本の呼吸1時間、応用の対気1時間)
※お支払いいただく稽古料の回数内で、どのクラスでもお好きな時間にご参加いただけます。
入会方法
西野流呼吸法総本部は会員制です。見学・体験も受け付けております。ご入会いただくと、追加のお稽古やご家族の方や地方にお住まいの方に割引制度がございます。
【手続きの流れ】
- STEP1
- 西野流呼吸法総本部会員利用規約PDFをご理解のうえ、ご入会申し込み書に必要事項をご記入いただきます。
- STEP2
- 入会金10,000円(税込11,000円)をお支払いください。
- STEP3
- その場で西野流呼吸法総本部会員証を発行いたします。
ご入会後は稽古料金をお支払いいただいたうえで、その日のうちにお稽古に参加できます。
稽古料金について
常設(レギュラー)コースの料金体系をご案内します。
- 入会金
- 10,000円(税込11,000円)
- 常設(レギュラー)クラス稽古料金
- 1か月 4回まで 20,000円(税込22,000円)
- 1か月 8回まで 30,000円(税込33,000円)
- 1か月 12回まで 40,000円(税込44,000円)
※稽古回数の追加は可能です。4回分ごとに追加料金がかかります。
※1回のみ稽古を追加する場合、追加料金は5,000円(税込5,500円)です。
体験・見学について(完全予約制)
「いきなり入会するのはちょっと…」、「実際に体験してみたい!」そんな時は体験レッスンがおすすめです。見学(無料)も可能です。
ご都合のよいクラスにご参加ください。予約制となっておりますので、総本部あてお電話もしくはメールをいたただきたくお願い申しあげます。
- 見学
- 基本の呼吸の開始から30分間、1回のみ参加可能です。 見学料無料
- 体験
- 基本の呼吸+応用(対気)2時間、1回のみ参加可能です。 体験料5,000円(税込5,500円)
※動きやすい服装でお越しください。稽古は素足で行います。
※体験後に即日ご入会される場合、稽古料(お月謝)から体験料5,000円(税込5,500円)を差し引かせていただきます。
アクセス
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西野流呼吸法 総本部
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-15-8 宮益O.Nビル4F
電話番号:03-6433-5953 FAX:03-6433-5954
お問い合わせメールアドレス:info@nishinomethod.com
公式ウェブサイト:https://www.nishinojuku.com/

渋谷駅 宮益坂出口徒歩3分、B3番、B1番出口徒歩2分、20a番出口(エレベーター)徒歩1分
JR 山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東急東横線・田園都市線
東京メトロ 銀座線・半蔵門線・副都心線、京王井の頭線
お問い合わせ
お電話または下記のフォームよりお問い合わせください。
お問い合わせ電話番号: 03-6433-5953
【お問い合わせメールフォーム】
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恐れ入りますがお電話にてお問合せいただきますようお願い致します。